kusazukikaasan’s blog

植物、育児、食べ物、暮らし

マンガ~言い間違い3連発~

娘はよく言い間違いをした。
特に記憶に残っているものはこの3つ。

たたんぽ

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子供はよくこういう可愛い言い間違いがある。
何度「た・ん・ぽ・ぽ」
と教えても
「た・た・ん・ぽ」
になる。
畳める湯たんぽみたいな名前になっとんぞ、と思いながら、
まあいいや、面白いから。
と、私は修正するのをやめた。

のーぱんまん

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安心して下さい。履いて・・・・ますよね?

流石にこの言い間違いは奇跡としか言いようがなかった。
どこをどう間違えたら
メロンパンナ

ノーパンマン
になるのだろう。
メロンパンナちゃんは乙女だ。例えパンでできていても、ちゃんとパンツは履いてるぞ思うぞ。たぶん。

もっくん

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一昔前のアイドルにそんな人いたな。

『たたんぽ』がいつの間にか『たんぽぽ』に修正され、ノーパン呼ばわりされていたメロンパンナちゃんもめでたくヒロインに返り咲いてから数年。
まさかの年長での言い間違いだった。
『てっきん』

『もっきん』
が頭でぐっちゃになって、まとめて捻りだされたのだろうと思われるが

誰やねん『もっくん』て。


マンガ~頭突き~

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顎を直撃

顎の痛みは数日続いた。

息子は車や恐竜などカッコいいものも好きだが、化粧道具やドレス等の華やかで可愛いものも大好き。
お姉ちゃんの子供用メイクセットをいじり、アイシャドーを嬉しそうにチークに使う。


時には青や紫の頬が出来上がる。
痣ですか。
と突っ込みたくなる。
そして、私の叔母がお姉ちゃんの為にウキウキで購入した黄色のロングドレス。これもしょっちゅう着たがる。
この時も早く着せろとせがまれて、私は家事の手を止めて要望に応えた。
正直面倒である。
だって、着せたって大体5分以内で満足して脱がせろと要求してくる。
すぐ脱ぐんやし、着やんでええやん。
何度この言葉を飲み込んだか。
今回もぐっと飲み込み、着替えを手伝った。
ドレスを引き上げる手が下から引っ張られる重みで止まった。
「すそ踏んでるよ。ぴょんてして」
息子は「うん!」と元気よく返事して跳ねた。
小さな石頭が景気よく私の二重あごを直撃したのは、育児あるあるだ。
ものすごく痛いあるあるネタだ。

話は変わるが、インターネットが普及してからは昔ではなかなか買えなかったものが簡単に手に入るようになった。その一つが、安価な子供用ドレスである。
子供用ドレスと言えば、私が子供の頃は親戚の結婚式くらいでしか着れなかった超特別品である。
日常に役に立たないドレスなどという贅沢品はレンタルで十分だったし、そもそも買おうとしたって田舎の衣料品店で売っている代物じゃなかった。値段もべらぼうに高価だったはずだ。
それが今や一着数千円で買える。
娘に恵まれなかった私の叔母二人は、こぞって娘にドレスを買い与えた。
有難い事には違いないのだが・・・・・・
やっぱりドレスは普段着には使えない。オシャレ着にすら難しい。
そこんとこは、昔も今も変わらない。
娘のクローゼットの半分近くがコスプレ用の衣装で埋まるのは如何なものか。
娘が喜ぶ姿は見ていて私も嬉しいが、オシャレ着にも使える程度のものでよかったのに、と思うのは贅沢というものだろうか。




でもやっぱりこういう子供用ドレスは見ていてテンションが上がる。親馬鹿心がうずきます↓




マンガ~ムカデとの闘い1~

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釈然としない。

私のムカデとの闘いは子供が産まれた6年前から続いている。
今年は3月から入念にサイベーレ(愛用の対ムカデ薬)を撒き、4月からなんと大小合わせると10匹を超えるトビズムカデを倒した。
kusazukikaasan.hatenablog.com

しかも最後に出てきたやつは玄関の網戸の上まで登ってきており、私が網戸を開けるとボトリと落ちてきた。
そんなムカデとの死闘を日常的に繰り広げる私は、GWの旅行前もサイベーレ散布に余念がなかった。
絶対、絶対!帰ってきたら玄関に2~3匹、中庭に1匹くらいは転がっていると確信さえしていた。
ところがどっこい!
帰宅して撒布場所を全てチェックするも、ムカデは1匹もかかっていなかったのだ。
何故?
どうして?
鳥に食われた?
もしや、雨で薬剤が流されたのか?だとしたら家屋への侵入を許してしまったかもしれない。
悶々としている私に、夫がコーヒー片手にのんびり言った。
「いなくなったんじゃない?」
いや、奴らが居なくなるなんてことはあり得ない。
コンクリートから分裂してんの?ってくらい何所からともなく現れるのがヤツら(ムカデ)だ。

「よかったやん(いなくなって)」
いいんだろうか。こんなにぱったり居なくなるものなの?

「何か問題あるん?」
問題と言うか、不安と言うか。

「ホントに好きだねムカ「嫌いです!!」

こんな感じでその日は終了した。

数日後の話↓
kusazukikaasan.hatenablog.com


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マンガ~ムカデとの闘い2~

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2日後、玄関先でゲジゲジがお亡くなりになっているのを確認。加えて庭掃除中にムカデ(10㎝越え)が壁際で一匹亡くなっているのを確認。薬剤は効いていたことが確認できてホッとしたのでした。

サイベーレは、散布後、薬剤の残り具合を目視できないのが利点でもあり欠点もある。
パウダータイプなら、雨に流された!とか、風に飛ばされた!とか、パウダーの残り具合で再散布の時期を測れるのだが、サイベーレは無色透明ほぼ無臭。なのでムカデやヤスデなどが散布したはずの壁をニョロニョロ歩いていない限り、効果切れが確認できないのだ。
勿論、再散布までの大体の目安もあるが、それは天気に大きく左右される。
よって、数日家を空けた後に急にムカデがかからなくなると、(特に間に雨天を挟んだりすると)かなり不安になる。
この時はヤスデゲジゲジどころかダンゴムシ一匹転がっていない状況だったので、本気で再散布を考えていた。
そこに、夫の「駆逐出来たんじゃないの?」
というまさかの目標達成を匂わせる発言。
そう。私はこの家に越してきてから、『ムカデ駆逐』を目標にサイベーレを撒いてきた。
しかし昨年、家と周囲の環境を見た害虫業者から「ここじゃあイタチごっこだから、家屋侵入阻止を目標に頑張りましょう」
と妥協を余儀なくされた。
それでも床下燻煙や配管掃除などガッツリ対策してもらい、今年も自分達で玄関をごっそり風通し良くしたにもかかわらず、どこからともなく10㎝越えが何匹も現れるというこの現象は、もはや怪奇といえよう。

正直、駆逐は諦めていた。

私は夫に訴えた。
ヤツらはたった2年間のサイベーレ散布で一掃されるほど生易しい存在ちゃうんや!
閉まってる戸の隙間くぐってくるんやぞ!1回に50個近くも卵産むんやぞ!!(しかも孵化して大きくなるまで親が守る)

ここらで夫が「ムカデ好きだね」と笑うのは我が家ではもうお決まりのネタである。
ネタになろうが嫌いなもんは嫌いです。

ちなみに、先日、お世話になったムカデ業者さんから「その後1年どうでしたか?」と電話がありました。
アフターフォローありがとう。



前のお話(ムカデとの闘い1)↓
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マンガ~おっさんがオバハンになる時~

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こんな私に誰がした?

誰のせいでもない。自分のせいである。


無地のTシャツにベージュのチノパン。
スレンダーな美女か青年が着れば見栄えもいいのだろうけれど、私は40を目前に控えたブタBBAである。
そんな私が無地のTシャツにチノパンを身につけたらどうなるか。
GWの旅行を前にして、コーディネートを確かめるために鏡を確認。
ちょっと胸にボリュームのあるおっさんが立っていた。

やはり、こうなったか・・・・・
いや、分ってたよ。分ってたけどさ。

ため息を一つついて、薄い化粧をしてイヤリングとラフなスタイルに合うペンダントをつけてみた。
少しはマシになったかな?

オッサンがオバハンになっただけだった。

最近はオートファジーも始めて、体調は整った気がするが、体重は一向に落ちない。
それは一体何故なのか!?
甘いモノを食べているからだ!!

分かっちゃいるけどやめられない。



マンガ~6歳児に将棋で負けた日~

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余計みじめになりました(笑)。


子供と将棋をするのが夢だった私。
6歳の娘に将棋を教え、対戦する事数回。早くも敗北してしまいました。
若い頃、5歳の従弟にオセロで負けた事がありましたが、従弟は結構頭の良い奴だったので、まあいいか(5歳だけど)と楽観的に構えていました。
しかし、とうとう6歳の我が娘に将棋で負けるという醜態をさらしてしまい、自分のおつむの軽さを恥じています。
結婚前はFE(ファイアーエムブレム)にハマり、スマートに勝つために孔子の兵法まで読んだのに。

あーあ。私は軍師にはなれなさそう。

余談ですが、私も娘も将棋は初心者です。
コマの動き方すら全部覚えていない。
そんな私達が使っている将棋はこれ。


コマに動きかたが記されているので、すごく助かるんです。

今年もサイベーレでムカデ駆除

こんにちは。
草好き母さんです。
昨年はムカデネタを書きまくり、「ムカデ話はもうお腹いっぱい。二度と書かない」と思っていたのですが、やっぱり今書いています。

昨年は引っ越した家がまさかのムカデハウス(大量発生)で、たまらず業者を呼びました。
kusazukikaasan.hatenablog.com

引っ越す前の家もそこそこムカデに悩まされてはいたので、これまでのムカデバトルの経験とかき集めた知識から、今年は自分で頑張ろう、と三月から愛用のサイベーレを撒いてムカデ対策に励んでいました。
kusazukikaasan.hatenablog.com

ムカデは10度以下で活動を停止し、12~15度で活動が可能に。18度以上で活動が活発に。猛暑になると活動がやや弱まり43度以上ではムカデの毒が分解されるつまりムカデも生きていられない状態となります。

今年は3月から15度を超える日がちょこちょこあり、早めにサイベーレを撒いておきました。なかなかひっかからないなー・・・と思っていたら、昨日からじゃんじゃんひっかかってくるようになりました。
一昨日は28度を超すお天気に加え、湿気も多かった。つまり、ムカデが活動するには最適な状態だったんでしょう。
昨日、朝起きて玄関に出たら、アプローチの石段の上で一匹。他にもいるかもと探したら、中庭の人工芝の上に一匹転がっていました。
そして今朝は、昨夜の大雨にもかかわらず中庭で一匹、お亡くなりになっていました。どれも10㎝を超すビッグサイズ。
サイベーレは神経毒つまり麻痺している状態にするのでパッと見死んでいるように見えても生きている事があります。だからまずは踏みつぶすのが私の決まり。
今回も無言で頭を踏んで、トングで掴んでゴミ袋にポイ。

慣れたもんだな・・・・

もう、これくらいのサイズだと何も感じない。去年まではムカデを見ると嫌悪と恐怖でぎゃぎゃー騒ぎながら駆除していたのに。
昨日は、死骸であれば触れる気さえしました(しないけど)。
そういえば、親指の爪サイズなら手袋着用時に限り指でも潰せるくらいになった。
今ではサイズによってはゴキブリの方が嫌かもしれない。
喜ばしい変化なのかもしれませんが、ゴキブリよりもムカデに慣れる土地に住んでるってどうなのよ?
私はちょっと悲しくなりました。

それにしても、昨日も今日も同じサイズの同じ種類のムカデとは。頭としっぽがオレンジで胴体が黒で足は白なので、種類はトビズムカデだと思われます。
並べたら見分けがつかないほどそっくり。
まるで三つ子だな。
――いや、実際三つ子の可能性も否定できません。
同じ時期に同じ親からこの家で生まれて生き延びていたのならば、厄介です。だって、まだまだいる可能性がある。しかもトビズムカデって最大20㎝くらいまで成長するんですよ。
ムカデの成長スピードは個体や餌の状態によっても異なるらしいですが、大体10㎝大だと2年モノらしいです。ちなみにムカデは10年くらい生きるとか。

こいつら、2年もここら辺ウロウロしとったんか。ほんで、まだ他にもいるかもしれなくて、放っといたらどんどん大きくなって、娘や息子が10歳超すまで生きるってか?

そんなシェアハウスは御免こうむる。

俄然、サイベーレ散布にやる気が出てきました。


昨夜はどしゃ降りで薬剤はかなり薄まってしまったはず。早く再散布しなければ。
でも、数日は雨が続くとの予報。
サイベーレの欠点を上げるとすれば、雨で効果が薄まる点と値段が高価な点です。
散布しても雨に流されては元も子のないので、気持ちは逸りますがぐっと堪えて晴れの日を待つとします。

余談ですが、ムカデの種類によっては人を噛まないやつ(名はイシムカデ)もいるみたいですね。
こちらに書いてありました。巨大な写真付なので気をつけて下さい。だいぶ慣れた私でも少々背筋がざわつきました。
ムカデの種類 小さいものから大きいものまで画像で紹介! | 携帯知恵袋