映画ドラえもん イケメンキャラ大集合!まずは10人
映画ドラえもんのゲストから、イケメンキャラを映画順にご紹介!
ただしネタバレが多数ありますので、ご注意ください。
ネットを検索すると、これをやっている人は結構います。
けれど私もあえてやる!
なぜならば、
私だって語りたいからだ!
映画ドラえもんは、新旧合わせると、男前なゲストキャラクターが結構いるんですよ。
子供の頃に映画ドラえもんのゲストキャラにときめいた方は多いと思います。
でもそれだけでなく、大人になって再度観る事で、子供の頃には気付けなかったキャラクターの魅力や新たなイケメンを発見することができるのです。
大人が観ても面白い(旧作は特に)。
それが映画ドラえもんの凄いところ!
ここでは、子供のころに見つけたイケメンキャラに加え、大人になってから発見したイケメンキャラの両方を紹介したいと思います。
統計等はとっておらず独断と偏見で選ばせて頂きますので、完全に私個人の趣味です。ランキングにはしておりません。
暇つぶし程度に読んで頂きまして、出来る事なら私と一緒に映画ドラえもんに思いをはせて下さったなら感謝感激です。
それでは、はじまります。
まずは最初の10人をどうぞ。
- ロップルくん(新・旧 映画ドラえもん 宇宙開拓史)
- ペコ(新旧 映画ドラえもん のび太の大魔境)
- エル(映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城)
- パピくん(映画どらえもん のび太の宇宙小戦争)
- バンホーさん(映画どらえもん のび太と竜の騎士)
- リンレイ(映画どらえもん のび太の西遊記)
- 三蔵法師(映画どらえもん のび太の西遊記)
- ククル(新旧 映画ドラえもん のび太の日本誕生)
- ニムゲ総長(映画ドラえもん のび太のアニマルプラネット)
- スパイさん(映画ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット))
- お礼
- 追記
ロップルくん(新・旧 映画ドラえもん 宇宙開拓史)
子供の頃はカッコイイお兄ちゃんと思っていましたが、大人になって再度観ると、新旧共通して、カッコイイというよりは素直で聡明な印象を強く受けました。
それでも、多少新旧の印象の違いはあります。
旧作ロップル君は、正義感が強いし精神年齢は高めだけれど、普通の少年の域は脱しない、といった感じ。
新作ロップル君は、可愛いです。もう一度言います。
可愛いです。
ペコ(新旧 映画ドラえもん のび太の大魔境)
後ろ足で立って喋る犬です。
彼の正体は、バウワンコ王国の王子様、クンタック。
父親を大臣に毒殺され、自分も棺桶に閉じ込められて川に流されてしまうという波乱万丈の末に、のび太君に拾われました。
なんてラッキーなんでしょう。
のび太君以外の子に拾われていたら、彼は一生、普通の犬として暮らす事を余儀なくされ、バウワンコ王国は悪の手に落ちていたかもしれません。
彼の見せ場は、森に火攻めで追いつめられた時に、たった独り玉砕覚悟で敵の元へ向かうところ。
その小さな背中に、王族の誇りと品格を感じました。
そんな彼にはなんと、既に婚約者が!
旧作では白いプードル、新作では茶色い・・・プードル?でしたが、どっちも可愛いお姫様です。名前も同じくスピアナさん。
ペコ、幸せになるんだよ~。
エル(映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城)
バギーちゃんの存在が濃すぎて、彼も立派なゲストキャラなのに少し圧され気味になってしまっているちょっと気の毒なイケメンさん。
金髪。
碧眼。
年齢不詳(少年兵士との記述はある)。
海の神に祈る彼の姿はまるで聖職者。
文句なしの正統派キレイ系好青年(または少年)です。
私は、ドラえもんのイケメンキャラといったら、まず彼が頭に浮かびます。
しずかちゃんにデレっとするところも良いですね。
パピくん(映画どらえもん のび太の宇宙小戦争)
旧新ありますが、私は絶対、新作のパピ君はイケメン度が上がっていると感じました。
旧作のパピ君は、あくまで宇宙人の天才少年大統領。
人外的要素が強い描き方だった気がします。
新パピ君はね、もっと人間臭い。
でもそこがいい!
照れた顔も悩んだ顔も、可愛くて、うん!すごくいい!!
バンホーさん(映画どらえもん のび太と竜の騎士)
恐竜が進化した地底人だけど。
緑色してるけど。
爬虫類っぽいけど。
めっちゃ男前。
スネオが地底湖に落ちた次のカットで竜に乗ったバンホーさんがドドン!と映し出されるシーンがあるのですが、その姿がもう、かっこいいのなんの。
お堅くて秘密主義ですが、正義感に溢れている上に親切で勇ましいその人柄は軍人の鏡と言えるでしょう。
子供の頃は
トカゲ人間がトカゲに乗って槍振り回しとる
くらいの認識しかなかったのですが、大人になって見ると、彼の魅力は深かった!
ネットで検索しても、『バンホーさん イケメン』が沢山ヒットする。
うん!間違いなく、バンホーさんはイケメンだ!
リンレイ(映画どらえもん のび太の西遊記)
リンレイと名乗って三蔵法師のお伴をしつつ、師匠(三蔵法師)の命を狙う彼。その正体は紅孩児(こうがいじ)という名の、ドラえもんのひみつ道具の中から出てきたゲームキャラクター。
しかも、ラスボスの牛魔王と羅刹女の実子という、悪役の王子様。
なかなかオイシイ立場のキャラクターですね。
彼は三蔵法師を妖怪に襲って攫わせるも罪悪感に苛まれ、泣きながら走り去ります。
そして最後にはのび太達の妖怪回収計画に協力するという、寝返り君です。
だから彼には陰がある。
陰のある悪役王子様。しかもスパイ。なかなか萌えるでしょ?
「かあさん、もうやめてよ!!」と羅刹女に向かって悲痛に叫ぶ彼の姿に胸をわしづかみにされた乙女は少なくないはず。
苦悩する少年は美しい。
父親と母親の死を目の当たりにし、三蔵法師に抱きしめられながら涙する姿も美しい。
つまりリンレイは美しい。
三蔵法師(映画どらえもん のび太の西遊記)
自分の命を狙って弟子になったスパイ(リンレイ)さえ受け入れ許してしまう懐の深さ。ずば抜けた包容力。
元々の人柄なのか、僧侶という立場故なのか。
そのへんは、映画監督もしくは藤子・F・不二雄先生に訊いてみるしかない。
最近は、人気なんですか?僧侶系男子というものが。
おばちゃん、そのへんはよく分りませんが、映画ドラえもんの三蔵法師は文句なしに素敵だと思います。
それにね、竜の騎士のバンホーさん同様、大人になってから観てみると、三蔵法師にまた違った魅力を感じるんです。
しずかちゃんは三蔵法師を見て開口一番、こう言いました。
「イメージと違って随分逞しい人ね」
うん、確かにパッと見たくましいよね。
いくらマドンナでも、小学生にはここまでが限界なんだろうな・・・。
けれど私は気付いてしまった!そして、子供と鑑賞するお母さん方にも是非とも気付いてほしい!苦行と厳しい旅路で頬がこけた三蔵法師の、そこはかとなく漂う色気に!!
リンレイじゃなくても一生ついて行きたくなっちゃうわっ。
ククル(新旧 映画ドラえもん のび太の日本誕生)
精悍という表現がよく似合う少年です。
旧作は原始人らしく野生児臭が強かった彼でしたが、新作のククルは随分と可愛らしく描かれていました。
その変貌ぶりには賛否両論ありそうですが、新作のククルは旧作に比べ見せ場が多かったですね。
その分、視聴者が彼に好感を持ちやすくなったと私は感じました。
しかも、新作のエンドロール。ククルの未来の姿を見せちゃうなんて、ニクイことしてくれますね!じーんとくるやないですか!!
スパイさん(映画ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット))
彼のカッコよさに気付いたのは大人になって再鑑賞してから。ニムゲ総長の印象が強すぎて彼の存在が忘れられがちですが、彼も十分カッコイイ。
単独敵陣に乗り込み、スパイ活動をする彼。
最後にのび太君の前に笑顔でマスクを外したスパイさんは爽やかな好青年。
ニムゲ総長がジャニーズなら、スパイさんは鈴木亮平さんがピッタリだと私は思います。
タイプの違うイケメンがラストで続々出てくる。イケメンのビックリ箱。それがドラえもんのび太のアニマル惑星(プラネット)だ!
お礼
ここまで読んで下さってありがとうございます!
如何でしたでしょうか。
次は11人目からご紹介していきたいと思います。
追記
11人目からのイケメン記事が出来上がりました!
読んでいただけたら嬉しいです。
kusazukikaasan.hatenablog.com
イケメンが好きな方。イケメン限らず美人が好きな方。ファンタジーが好きな方。つまりロードオブザリングが好きな方。
こんな記事もありますのでよかったら覗いて下さい。作品と9人の旅の仲間を題材に、このブログみたいなノリで書いてます。
kusazukikaasan.hatenablog.com