子供と料理の簡単レシピ 『ビスケットケーキ』を、更に簡単に!その名も『ビスケットスコップケーキ』
こんにちは。
草好き母さんです。
今回の子供と料理は『ビスケットケーキ』を御紹介したいと思います。別名、『黒柳徹子ケーキ』。
たまたま『徹子の部屋』で紹介されているのを見て、ずっと作ってみたかったんです。
でもなかなか作る機会が無くて。
で、今回、小さな祝い事が発生したので、これはチャーンス!と材料を近くのドラッグストアで購入してきました。
元々簡単なビスケットケーキなのですが、6歳と3歳の子どもでも失敗しにくいように更に簡単なものに一部変更。
そんなわけで、以下お付き合い頂けたら嬉しいです↓
ビスケットケーキとは?
ビスケットケーキとは、ビスケットをスポンジ代わりにしたケーキです。
インターネットで検索したら沢山ヒットしてきました。
ミルクやコーヒーに浸したビスケットを生クリームを挟みながら何重にも重ねて作るケーキです。
使用するビスケットは、マリービスケットなど、素朴なタイプなものを使われている方が多いようです。
ビスケットをしっとり落ち着かせる為に、冷蔵庫で2~8時間寝かせるのがポイントです。
黒柳徹子さんも、このケーキをよく作られる事で有名です。だから別名、『黒柳徹子ケーキ』。
私はてっきり黒柳徹子さんが考案したのだと思っていたのですが、『ビスケットケーキ』という名前もある事から・・・さて、真偽のほどは分かりません。
多分、昔からあったものを黒柳さんがテレビで紹介したことで有名になったんじゃないかな、と・・・勝手に想像しています。
私が作ったのは、『ビスケットスコップケーキ』
ビスケットケーキはビスケットを高く積み上げます。または、長ーく横に寝かせます。
ちょっと難易度の高い積み木ですね。
これだと小さい子供には難しいので、私は器の中で材料を重ねていく、スコップケーキのスタイルをとることにしました。
これだとバランスをとらなくてすみます!
ビスケットスコップケーキの材料
ビスケット(かーさんビスケット を使用しました)
ホイップした生クリーム
牛乳
イチゴなどの飾り(無くてもよい)
ビスケットを重ねていく容器
安い!簡単!
材料を用意したら、娘(6歳)と息子(3歳)を呼びます。
「ケーキつくりたいヤツは集合~!」
「うっひゃーい!!」
二人とも跳んできました。
テンションの高さになんだか少し、嫌な予感を覚えた私。でも今回はものすごく簡単だからきっと大丈夫!と自分に言い聞かせました。
子どもらには近所の激安スーパーで購入した子ども用エプロンを装着。
すみません、うちの子のエプロンとは違うんですが、サイズ調節が可能で長く使えそうなエプロンがあったので、貼らせて下さい。↓
手順
1.ビスケットを牛乳にサッと浸す(3秒くらい。浸し過ぎたらボロボロになるので注意)
2.容器の底に並べていく
――え、一部裏返ってる?
すみません、子供らを統率するのに精いっぱいで、そこまで気が回りませんでした。
3.上にホイップした生クリームを乗せる
4.3の上に、同じように浸したビスケットを並べる。
これを材料がなくなるまで繰り返していきます。
――え、また裏返ってる?
すみません、子供らを統率するのに以下略――
5.最後に生クリームを乗せたら、飾り付け。今日はイチゴと、冷蔵庫を漁ったらアラザンを発見したので、それを散らしました。
パン・お菓子作りの材料・器具専門店【TOMIZ(富澤商店)】
うん!冬らしくてよし!
横から見たらこんな感じ。
うーん、ビスケットが見えない・・・すみません(笑)
あとは、ラップをして冷蔵庫へ。
夜までおねんねです。
感想
子供達がビスケットを競うように並べるので、統率するのが少々大変でしたが、無事終了。
途中、アラザンを少しバラバラとこぼした程度で済みました。
『ビスケットスコップケーキ』は、スポンジケーキのように生クリームコーティーング中にスポンジを掘ってぐちゃぐちゃになる事もなく、ピサの斜塔のように斜める事もありません。これは小さい子どもと作るにはピッタリだと思います。
あ~、夜が楽しみだ!
おめでとう!娘!
追記
ビスケットスコップケーキは、牛乳と生クリームが馴染んで少し柔らかくなったビスケットに、生クリームがあわさって、スポンジケーキとミルフィーユの間のような新しいスタイルのケーキを食べている感じでした。
牛乳がビスケットに残っていると、生クリームと馴染んだ時に生クリームを緩くしてしまうので、牛乳にビスケットをつけて並べる時には、ある程度牛乳の水分を切ってから並べるようにしたほうが良いと思います。
ビスケットケーキは、素朴で美味しいし簡単!お子さんとの料理にはオススメです。
にほんブログ村