テプラライト(Teper Lite)使ってみて
こんにちは。草好き母さんです。
先日、娘が就学しました。
それに伴い、夫がテプラーライトなるアイテムを購入しました。
「これがあったら、いちいち名前書かんでいいでしょ?」
そうか、私の為か。
うん多分、私の為なんだろう。
よく分らないが記銘の手間が省けるのは嬉しいし、特別高いものでもないようなので
ありがとう、とお願いしました。
そして、我が家にやってきたのがこれです。
我が家へいらっしゃい、白い箱。
では、以下に使用感や必要物品などを報告させていただきます。
テプラライトを使うために必要なもの
テプラライトは電池で動きます。また、基本作成はアプリで行いますので、アプリが使える機器・環境が必要です。
テプラーライトを使ってみて(グッドポイントGとバッドポイントB)
G1見た目がシンプルでおしゃれ
外見は、ただ出っ張りのある真っ白い箱なので、ぱっと見でテプラーだと気付く人はテプラーライトを知っている人だけでしょう。
机にポンと置いてあっても外観を損ねません。
スタイリッシュでオシャンティーです。
ちなみに機能もシンプルです。ボタンはパワーボタンとテープを切るカッターボタンのみ。
そうです。テープの切断はまさかの手動です。でも、私はそこが気に入っています。
G2軽くて小さいので場所を取らない
なんと重量181g(テープを入れた状態で)
絵本より軽いです。
大きさはこんな感じです
ほぼほぼ正方形なので、縦横7㎝、奥行4.7㎝
中にはテープを入れる空間しかありません。
ちなみに反対側は電池スペースです。
外も中もシンプルですね。
G3子供も喜んで手伝ってくれる
子供はシール貼りが大好き。
「名前書いて」と言ったら嫌な顔をしても、「名前シール貼って」と頼むと喜んでどんどん貼ってくれます。
G4名前と一緒に好きなマークを付けられる
流石スマホアプリと連動させてるだけあって、デザインは豊富です。
娘はドングリマークを名前の前につけてあります。
「トトロみたい」
と喜んでくれました。
G5テープが多種多様で楽しい
柄物から透明まで実に多くのテープがあります。実際どんなものがあるかはこちらをどうぞ↓
www.kingjim.co.jp
テプラというと事務用アイテムという印象でしたが、このテプラライトはアイデアとセンス次第で用途の幅が広がると思います。
B1たまにペアリングできない時がある
初めて使った時はできたのですが、2回目、どうやってもペアリングできませんでした。電源も入っているしブルートゥースもオンになっているのに何故??
電源を入れ直してみたり、ブルートゥースを切ったり入れたりして見たり、色々と30分くらい粘って、結局手書き。
返してくれ私の30分。
その晩、帰宅した夫に不具合を伝えると
「どれどれ」
と、スマホとテプラーライトを取り出し、
びー(テープの排出音)・・・・・じゃっ!(テープを切る音)
「・・・なんで動くんよ」
「いやむしろなんで動かんかったん」
私と夫はこういう事がよくあります。
私は結構な機械音痴でアナログ好き。一つ機械の設定をしようとすると何かしらつまずき、何時間も要した結果結局諦めるという事も少なくありません。
対して夫はスマホやパソコンなどの最新機器が大好き。アプリも機能も積極的にしかも上手に使いこなすザ・現代人です。
どうして繋がらないか、私にも分りません。でも、一つ分った事がありました。
ペアリングできない時は、さっさと諦めて手書きにするか、別の仕事をして時間をおいてから再度試みること。
でないと貴重な時間を無駄にします。
B2テープが無くなったらただの箱
テプラライトはインク不要ですが、専用テープは必要です。テープは手軽にコンビニで買える代物ではありません。
沢山印刷する予定がある時は、忘れず予備を購入しておくことをお勧めします。
B3 文字は食洗器で剥げる
息子の給食三点セット(スプーン・フォーク・箸)に貼って食洗器で洗ったら、一回でうすーーーーーくなってしまいました。
仕方なく、上から油性ペンで名前をなぞり、上からセロテープで保護しました。
ちなみにテプラライトテープは感熱紙なので、インクは要りません。
B4横書きばっかり作っていたら縦書きも案外必要だったという落とし穴
支給される教科書とノートの分だけあらかじめ印刷して
さあ、あとは貼るだけだぞ!
と意気込みましたが、教科書の半数は縦書き記銘でした。
レイアウトを新たに作って印刷するのも面倒だったので縦書きは手書きにしました。非常に残念です。
テプラで印刷して出してシールを貼る手間と手描きの手間どちらが大変かと問われたら・・・
夫には申し訳ないですが手間だけで言うと、どっちもどっち、という感じです。
算数セットのようにとにかく大量にしかも細かい記銘が必要な時は名前を印刷したシールが圧倒的に便利です。
けれどそれはテープの幅が決まっているテプラでは叶いません。
ただ、テプラライトは先に書いた通り、ラベリングだけの用途だけでは留まりません。例えばメッセージ付きのシールを製作し、ギフトやデコレーションに使う事も可能です。
お目汚しかもしれませんが、こんなものを作ってみました。
上はイチから自分で作ったもの。下はテンプレート使用。
テンプレートさまさまです。