男の子のトイレトレーニング。YUMOA おまるキリン小便器がこじらせたトイレトレを救ってくれた
うちの息子は3歳2ヶ月。一度こじらせたトイレトレーニングですが、ここ数日やっと進歩を見せ始めました。
昨年の5月頃から始めて前進と後退を繰り返し、9ヶ月目に突入したところでトイレトレーニング用子供小便器で用足しクリアです。
とはいえトイレでの用足しはまだまだできそうにありません。ゴールは遥か彼方あな遠く。トイレには絶対座りたくないと暴れる。そしてう●ちはいまだ、リビングでパンツの中にしてくれます。
どうにかしてバビューンとレーシングカーのごとくゴール到達できないものか。はたまた、ドラえもんの『どこでもドア的』なミラクルが起きないものか。そんな事をつい考えてしまいますが、トイレトレーニングは1に忍耐、2に忍耐、3・4が飛んでもまだ5に忍耐が来る。子供二人目の今になって痛感しています。
忍耐忍耐忍耐にんたいにんたいにんたいんにたいにん。忍耐言い過ぎてそのうち退任になっちゃう。「あたし、トイレトレーニング退任します!」なんて言えればいいのだけれど許されない。退任したら自分の首を絞めるだけ。
世のお父さんお母さん、本当にお疲れ様です。
さて、息子が通園する予定である幼稚園では”男の子はおしっこは立ってする”と聞き、慌てて購入したのがこれです。
私が購入した時はもっと安かったのですが、どうしたこと?何なのこの値段。別の商品なの?と確かめたけれど間違いない。このYUMOA おまるの黄色いきりんの小便器でした。
このキリンのお陰で、息子のトイレトレーニングは進みました。これがなかったら、息子は今でもリビングに水溜りを作っていることでしょう。いや、今でも作ってる。回数が減っただけで。
YUMOA おまるのオススメポイント
顔部分が外せる
YUMOA おまるは顔部分が簡単に外せて洗えます。これがもう、非常に便利です。洗えるだけでなく、この外せる機能があるお陰で、息子がおしっこをした瞬間にさっと受ける事が出来ます。最初の一回目は息子が拒否した事もあって、顔部分を外してずっとタイミングを見計らっていました。この一回をきっかけに、息子はYUMOA おまるのきりんさんでおしっこをしてくれるようになりました。
水車がついてる
YUMOA おまるのきりんさんの顔の中には、小さな水車がついています。おしっこを中てると、水車が回ります。
これが息子には楽しいらしい。ここにおしっこを入れるんだ、という目印になるのもいいです。
可愛い
白くのっぺりした小便器に比べたら可愛さは雲泥の差です。どうせ買うなら可愛い方がいい。これならリビングに置いておこうがお風呂に置いておこうが許せます。
軽い
YUMOA おまるは軽いので、息子は自分でおまるを運んでくれます。お風呂にリビングに。時にはイスやソファに。良いのか悪いのか、自分で好きな所に置いています。
ただし、軽過ぎて倒れる心配もあるので後ろに壁が無い時は倒れないよう気をつけて下さい。
YUMOA おまるは今や息子のお気に入り。
さっき、息子はYUMOA おまるをソファの隣に座らせ何やらぶちゃぶちゃと話しかけていました。
「きりんさんと喋ってんの?」
と聞くと
「うん!」
「きりんさん、友達なん?」
と聞くと
「うん!」
それはちょっと切ないぞ、息子よ。
ちなみに息子はいまだ単語数個しか話せません。3歳だから3語文なんて夢のまた夢です。こちらの言っている事はほぼほぼ理解しているんですけどね。
聴力検査で異常はなく、微妙なところで療育からも外れまして、現在は経過観察中です。
それはまあ別の機会があれば書かせて頂くとして。
同じく子供のトイレトレーニングに四苦八苦しているお父さんお母さん。一緒に耐えましょう。
怒っちゃ駄目、というのは本当でした。しっぱいした事に対して怒っていなくても駄目でした。こじれます。長引きます。親は衰弱します。オムツ代は変らず家計を圧迫します。
私は、おもらししても「おしっこ出たん!よかったな~!」と喜び始めてやっとこじらせた分を取り返し始めました。
どこに出しても「よかったよかった」。水溜りを雑巾で拭き取りながら「いやー、尿素で手が潤うわ!」と笑いつつ、腹の中では勿論「いいわけあるかい」と泣いているのですが、そこは面の皮の厚さと年の功で頑張ります。
うん、頑張りましょう耐えましょうね!ファイト!