kusazukikaasan’s blog

植物、育児、食べ物、暮らし

月曜はアマゾンプライムで『鬼滅の刃 遊郭編』

無い物ねだりとはまさにこの事だと笑って下さい。

私が自分に贈りたいもの第二弾、それは『終わらない遊廓編 鬼滅の刃』!

どこかのブログでも書いたのですが、我が家にはまだテレビアンテナがありません。
ただ、アマゾンプライムは見れるので、我が家はそれで毎週月曜に鬼滅の刃上映会』をしています。

一昨日、第10話を家族4人で堪能し、次回がとうとう最終話だと知り愕然としました。

寂しすぎる!!

毎週月曜日の30分の私の楽しみが無くなるの!?
じゃあ、何を楽しみに1週間過ごすの!?
もう堕姫ちゃん愛でれないの!?
なーなー言ってる兄ちゃんも見れないの!?
天元さんにドキドキできないの!?
残響散歌じゃなくなるの!??

あーもう絶望!!
あーもうご飯作れない!!


と、幼稚な嘆きをブログで叫ぶくらい、私は今シーズンの『鬼滅の刃』に夢中になりました。
子供二人連れたオバハンがお恥ずかしいのですが、『鬼滅の刃 遊郭編』は、とうの昔に忘れ去った私のオタク魂を再燃させたのです。

私はアニメを見ているだけです。漫画は読んでいません。
いえ、わざと読んでないんです。
アニメを最大限に楽しむために。

先日、夫がうっかりネタばらしをしそうになった時がありまして、私は本気で怒りました。

「二度と、口を滑らさんでくれ・・・・!」

深く静かに怒った私に、夫は若干引いていました。

ちなみに、夫が思わずペロンともらした内容は忘れました。
鬼滅の刃』を楽しみたいがあまり無意識に記憶を消去したのか、ただ私の頭がアホなのか・・・。
おそらく後者なのでしょうが、前者だと私は思いたいです。

というわけで、『遊郭編』が終わってしまう寂しさを紛らわすために、「自分に贈りたいもの」のお題に乗せて、私が大好きな『鬼滅の刃 遊郭編』の熱狂ポイントを書かせて頂きます。

内容はどこにでも書かれているようなものだと思いますので、トイレのお伴にでも使っていただけたら幸いです。
ちなみに、私が知っているのは本当に10話までです。10話以降のネタバレはありませんのでご安心ください。

熱狂ポイント:目次

素晴らしきオープニングテーマ『残響散歌』

カッコいい曲調。
カッコいい歌詞。
カッコいいアニメーション。
語彙は完全に死んでます。すみません。
とにかく何度聞いても見ても飽きない。早送りなんてもったいない!
瞬きすらもったいない!
でもつい最近まで
残響~♪

thankyou~♪
だと思っていたなんて口が裂けても言えないわ!

堕姫の魅力

天元にあっさり首を切られた挙句「弱い」と罵られ、「首切られたァ!」「あたし上弦の陸だもん!」と泣き叫ぶ堕姫の姿に、心臓を撃ち抜かれた方は多いのではないでしょうか。
私は毎回、こんな可愛い悪役反則やろ!と、心の中で悶絶しています。
不細工を嫌って散々コケ下ろしながらも、自分の兄(妓夫太郎)は別扱いなのも堕姫の魅力。ここから、この兄妹の過去が見えてきそうな気がする。
沢城みゆきさんの艶のある声もずっと聞いていたい。ファンになりました。

兄、妓夫太郎の魅力

登場当初は、
ちっくしょおおおおお!この「なーなー」兄貴めぇ!堕姫ちゃんのポジション取りやがってえええ!!
と、下がれコールが頭にガンガン鳴っていたのですが、第10話で必死のぱっちで天元と闘うシーンを見て認識を改めました。
これが、キモカッコイイというやつなんですね!
新たな扉開いちゃった!!

宇髄天元

柱会議の時はただ「派手派手」を連発しているだけの、図体のでかいイカレたお兄ちゃんだと思っていたのですが、なんなんですかこの超絶イイ男は。
嫁を三人持っていながら三人とも平等に扱い、後輩に花を持たせ、必死のピンチでも笑ってジョークを飛ばす。
本当に23歳ですか(上手い具合にWikiで知れた)。
器でかすぎませんか。
まるで昔カタギの極道の親分じゃないですか。
その包容力でいっそ堕姫も嫁にしちゃったらどうなの?と、ちょっと期待しましたが、そんな展開にはなりませんでしたね。
鬼に対する嫌悪を他の柱より感じさせない超然とした態度にも好感を持てました。

6歳の娘も、天元さんが大好き。
10話が終わると天元さんの安否を本気で心配していました。
「おかーさん、天元さん死んでしもたん?ちゃんと生きてる?」

大丈夫、多分もう死亡フラグ折れてるから。
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男前すぎる善逸

前半と後半(寝てから)のギャップが大きすぎて、これまでの善逸の泣き虫キャラを忘れるところでした。
ていうか、8話か9話あたりから、よく喋りますね。これはもう寝言のレベルじゃありませんね。
実はもう目覚めてるんですか?そうなんですか?
そういや鼻ちょうちんも、もう出てませんでしたね。

もうおわり

以上、残響散歌、堕姫、妓夫太郎、天元、善逸、が私の『遊郭編』の熱狂ポイントでした。

如何でしたでしょうか。
いや、如何も何もないのですが、

うん、そう、わかるわぁ~!
とか、
え~、それはないわぁ!

とか、アイドルの話題で盛り上がる女子のごとく、楽しんでいただけたなら私は本望です。

クオリティの高い戦闘シーンも目が離せないのですが、毎週毎週、終わらせるポイントが本当に絶妙すぎますね。
これも熱狂ポイントの一つ。ニクイ演出するな~!と毎回感心しています。

遊郭編』を永久に続けてもらうことはできませんが、次のシーズンも是非、この鬼滅熱が冷める前にやってほしいですね。

ここまで読んで下さって、ありがとうございました!