kusazukikaasan’s blog

植物、育児、食べ物、暮らし

心はずむ カラフルケーキ

こんにちは。
草好き母さんです。

突然ですが、アメリカンなケーキって、ちょっと憧れませんか?
生クリームに色がついていて、それで絵が描かれていたり、ケーキ自体が立体だったり。みずみずしいフルーツは無いけれど、見ていて楽しくなります。

昔、一度だけアメリカに旅行したことがあって、スーパーマーケットで正にそんなケーキを見つけたのですが、ワンホールは流石に食べきれそうもなかったので、購入をあきらめた経験があります。
友達は買っていましたが、「甘すぎる~」と少し顔をしかめてしました(笑)
私は旅行から帰ってからもたいそう後悔しました。
何故あの時、
「一口プリーズ!」
と頼まなかったのか…!!

本場のアメリカの大衆ケーキだぞ!
日本人好みに改良されたモドキじゃないんだぞ!
アメリカなんて、もう二度と行けないかもしれないんだぞ!

日本にコストコができる何年も前の話です…

いつか行ってみたいな。コストコ

さて、赤子もまだ産まれそうになく、雨降りだったので、結局ケーキを焼くことにしました。
スポンジと生クリームを食紅で着色し、チョコスプレーやアラザン、祭の夜店で買って残っている金平糖などを乗せた、カラフルケーキです。
イメージはそう。あの時食べれなかったアメリカンなケーキ。
つまり、ほぼクリームとスポンジだけです。

スポンジは、牛乳パックの底を利用することで一気に4色焼けました❗
これは我ながらグッドアイデア
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で、生クリームを硬めに泡立て、三色用意。
普通の白。
青。
ピンク(薄い赤)。

あとは、冷めたスポンジを切って、適当に二色~三色並ぶよう積んで、間にクリームを挟み、クリームでコーティングし、仕上げにチョコスプレーやアラザンや金平糖などで飾って出来上がり!
ーーあ、黒いのはチョコビスケットです。
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なかなかのボリュームになり、大人四人と子供一人、3日がかりで食べきりました。

当たり前ですが、日本のお店のケーキとは全然違った味わいです。
色がついてるだけでどこ食べても同じ味(笑)
材料は食べなれているものなので、甘すぎるってことはありませんでした。
てことは、これはモドキだな…。

でも、赤子が産まれる前に残っていたケーキの材料を使えたし、ずっとやってみたかったカラフルケーキも叶ったし、娘も喜んでいたし、万々歳ですかね。